宇宙の音を響かせて

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宇宙の音を響かせて

宇宙人とのコンタクト!こんな風に始まりました。その1

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宇宙人とのコンタクトが始まった夫のアセランは、ブッタの教えがそのまま残っている南方仏教の国、スリランカ 出身です。

 

生活に根ざした信仰心を持ち合わさせ、仏教は、宗教というよりは、哲学であり、従うというよりは自分が良いと思ったら選ぶという、中庸な考えの人です。

 

しかし、日本で云われているスピリチュアルな事には、全くの無関心。

 

それどころか、私が話すスピリチュアルな話題には、全くつきあってもくれませんでした。

 

そんなアセランに、何年も何年もかけて喋り続けてきました。

 

こんな事をすると、願い事が叶うんだって!あんな事をすると、生きやすくなるらしいよ!などなど。

 

アセランが、少しづつ私の話に聞く耳をもってくれたのは、「ありがとうを100回言ったら、絶対良いことあるよ」を実施してくれたことがきっかけでした。

 

アセランの寝る前のお祈りのルーティンに加えられた「ありがとう100回」は、アセランの中で確実に効果のある魔法の言葉にかわるのに、それ程時間はかかりませんでした。

 

「ありがとう100回」を実践して、効果を感じたアセランは、私が伝えていたことがまるっきりのでたらめではないと思ったので、確かに少しづつその手の話ができるようになりました。

 

私は、いつかアセランと絶対スピリチュアルな話で盛り上がれることを夢見ていました。

 

そのために、いつも自分が望む世界にアクセスし、自分の要らない概念を手放し続けながら…

 

アセランが宇宙人さんとのコンタクトが始まる前から、実はたびたび不思議な事を言っていました。

 

例えば、見知らぬ惑星に訪れて沢山の宇宙人に囲まれて、宇宙の食事をしてきた、とってもリアルな夢をみたとか。

 

またある時は、頭の後から誰かの話声がする。とか…えっ、オバケ?みたいな感じでした。

 

アセランは、もともと凄く神様や、ブッタに関しての詳細な夢をみる人でした。

 

例えば、とてもキレイな女神様のような方がアセランの夢に現れて「お義母さんに肉食をしないように、伝えて下さい。」と私の母へのメッセージを受け取りました。

 

それから、しばらくして元気を絵に描いたよう様な母が、難病の間質性肺炎と診断され、西洋医学の治療を選ばず、スリランカ の伝統医学であるアーユルベーダ(ハーブやスパイスなどの自然療法)に切り替えたのですが、アーユルベーダのドクターから、なんと肉食を禁じられました。 

 

アセランのスリランカにいる家族は、もともとベジタリアンです。私もアセランと出会う前から、少しづつ肉食はしなくなり、インドで出会ってから今日まで20年以上、ベジタリアンです。日本で一緒に暮らす母も、自動的にベジタリアンもどきになりました。

 

そんな風に、私からみたらアセランは、神様や、ブッタに、とっても愛されている人だなぁと思っていました。いやいや、全ての人が平等に愛されているので、それを受け取る事が上手な人だなぁと思っていたと言った方がいいと思います。

 

この様な、神様の夢や、不思議なメッセージの様な夢を見ることは、アセランにとっては神様やブッタへの敬愛のしるしであり、とても自然なことです。

 

しかし、日本で云われているスピリチュアル界のチャネリングや、ましてや宇宙人とのコンタクトなんて信じるどころか笑い飛ばすアセランを、納得できる様な、できない様な複雑な気持ちでみていました。

 

そんなアセランが、ある日ビックリする事を話してくれました。それが、宇宙人さんとコンタクトが始まったという事です。

 

次回は、何がアセランにおこったのか書いていけたらと思っています。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。